日本政府はこれまで、国連機関から長年にわたって選択的夫婦別姓制度の実現や死刑廃止に向けた検討など様々な勧告を受けてきたにもかかわらず、政治は真剣に向き合おうとしていないように見える。問題はどこにあるのか、人権の歴史と理論に詳しい辻村みよ子・東北大学名誉教授(憲法)に話を聞いた。

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