レギュラー番組を多く抱え、はたから見れば収入は十分。母親が生活保護を受給していることがわかり、世間は息子の河本に「おまえが面倒みろ」という声を浴びせた。

 だが河本は当時、収入こそあれど、後輩芸人に連日連夜オゴりまくる日々で、金欠状態だったという。

 河本は「これが一番の間違い。母親を抜かしてなんでそこ(後輩)いくの?って。借金してまで何オゴってんの?って。親は700キロ離れていて、電話で『(生活は)大丈夫や』って。
それで大丈夫なんやと思っていた。自分が甘かった」と回想。実際は母親は生活に困っていたのだという。
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