【北京時事】中国外務省の汪文斌副報道局長は9日の記者会見で、「米国こそ世界最強のハッカー帝国であり、盗聴大国だ」と批判した。
中国が米国を標的とした通信傍受施設をキューバに設置する計画だという米メディアの報道に反発。「中傷は米国の常とう手段だ」と非難した。

《中略》

汪氏は「われわれの対話の扉は常に開かれている」としつつ、「米国は中国への内政干渉をやめるべきだ」などと主張した。

「米国こそ盗聴大国」 傍受施設計画の報道に反発―中国
時事通信社|2023年06月09日19時04分
https://www.jiji.com/sp/article?k=2023060901025&g=int