X



「母子の愛」はプレデター(捕食者)にのみに発達する情だった。 [413038718]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 13d1-jUOQ)
垢版 |
2023/06/10(土) 07:16:53.79ID:iq/i9SOP0?2BP(1000)

イルカは「逆子」のほうが安産!? クジラたちが身につけた驚きの繁殖戦略(YAMAKEI ONLINE(ヤマケイオンライン)) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/527b92561343f5bb336a705201aa5a88daa0740f?page=2

胎盤における母親由来と胎児由来の膜の結合には複数のタイプがある。そこには母子の関係性が見え隠れすることを、「食うか食われるかの関係」に照らしてもう少し見てみよう。

たとえば、陸上に生息する草食動物は、圧倒的に「食われる側」にいる。ということは、極力、外敵に気づかれないよう、悟られないように生きていくしかない。

そのため、出産時は出血の少ない短時間出産ができるよう胎盤の結合は緩くし、子ども側も出産後すぐにひとり立ちができるまで成長して生まれる。

さらに、こうした胎盤構造や結合様式をもつ動物を見てみると、母子の関係も比較的あっさりしており、母子で過ごす時間も短い。それは育児放棄や薄情ということではなく、母親が四六時中面倒を見なければならない状態で子どもが産まれてしまうと、それだけ母子共に危険が迫る。

子どもに気をとられていると、その隙に母子共に襲われる可能性や、子どもに気を取られ過ぎて結果、母親自身がエサを取れず衰弱し母乳が出なくなれば、結果的に母子共に死亡してしまうこともある。

その結果、あえてあっさりした親子関係を選択したのだろう。たとえ子どもだけが外敵の獲物になったとしても、それは「食われる側」である以上、致し方ない。

母親が生き残れば、また新しい命を宿すだけである。そこには、すべての動物が生存競争にさらされているのだという自然界のゆるぎない摂理があるだけである。

一方、胎盤の結合が密な私たち人間を含む高等霊長類や食肉類では、母子の関係はより密な傾向にある。「食う側」にいる動物が多く、ニッチ(生態的地位)も安定している種が多い。

その結果、母親は子どもに愛情を注ぐ余裕ができ、必然的に一緒に過ごす時間も増える。さらに仲間たちが、そんな母子を守る社会性をもち合わせているためであろう。

繁殖にまつわる戦略は、すべての動物において生存競争の結果に直結しやすい。子宮と胎盤の構造から出産、その後の親子関係まで、高度に連携したしくみがつくられている。

クジラ類の場合、水中でするっと安全に産むために、胎盤の結合は比較的、緩い。その一方、生まれた後の母子関係はそれに反して比較的密であり、母子は長時間にわたり行動を共にする種が多い。

ひいき目に見てしまうと、クジラ類は良いとこ取りができているといえよう。安産で授かった子どもと好きなだけ一緒に過ごせるなんて、願ったり叶ったりではないだろうか。
さすがクジラたち!である。
0003番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 31a2-UwTn)
垢版 |
2023/06/10(土) 07:20:24.70ID:XtH6E5GF0
お母さんはプレデターってタイトルを思い付いたけど、特にどうしようもない
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況