空気階段もぐら、私語厳禁のラーメン二郎で店主に話しかけられ意外な展開に|日刊サイゾー
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空気階段の単独公演『無修正』のために札幌を訪れたもぐらさん。お昼ごはんを食べに1人でラーメン二郎札幌店を訪れたんだそう。しばらく並んで店内に入ったもぐらさんを見た店主と助手の方は「あれ? もしかして……」「でも、違うんじゃないですか?」などと反応していたものの、特に何も言われなかったため、提供されたラーメンを食べ始めたというもぐらさん。

そのタイミングで隣に座っていたカップルから「あの、空気階段のもぐらさんですか?」と声をかけられ、店内私語厳禁のラーメン二郎ルールに配慮しながら小さな声で「はい、そうです」と返答したもぐらさん。ファンであるというそのカップルの「写真、撮ってもらっていいですか?」という求めに応じて、一緒に写真を撮ったと話します。

その際、静かな店内にカメラのシャッター音が鳴り響いたため店主さんが「やっぱり鈴木もぐらだ」と認識。写真を撮り終わり、ラーメンを食べていると半分ぐらい食べ終わったタイミングで店主さんがもぐらさんの前にショウガを置き、「後半、入れて食ってみてください。うまいですから」と声をかけてくれたんだそう。

もぐらさんが「ありがとうございます」と言うと「こんな札幌とか、来てくれるんですね。まあ、『来てくれる』っていうのも変か……」「はい。好きなんで、来ました」と店主さんと会話がスタート。しかし、店内ルールの私語厳禁との兼ね合いがあるため店主さんもあまり多くをしゃべることはできない様子。

そして店主さんが去り際に放った「でもうれしいな。一昨日、チャン・グンソクが来てくれたんです」という一言にもぐらさんは反応。「ええっ! マジっすか!? チャン・グンソク、来たんですか?」「はい。チャン・グンソク、来てくれたんです」。そんな2人のやり取りに周りのお客さんもピクッとなっていたようですが、雰囲気的にそれ以上、話すわけにもいかないため「じゃあ、それで……」と店主さんは仕事に戻っていきます。

しかし、もぐらさんは二郎ファンとして、どうしても聞きたいと思ったことが……一旦、店主さんとのトークは終わったものの、勇気を出してもう一度、店主さんに声をかけます。「あの、すいません。チャン・グンソク、野菜増しました?」。それに対して「チャン・グンソク、ニンニクマシマシ、麺半分でした」と回答があったことを紹介し、「結構ヘビーユーザーな頼み方してるのよ!」とチャン・グンソクさんがかなり通なオーダーをしていたことを話していたのでした。

(後略