乳児の顔にやけど 傷害罪で34歳女を起訴 当初は「ドライヤーをあてた」と否認 福島
6/8(木) 11:51配信

乳児の娘の顔にやけどを負わせた疑いで逮捕・起訴された34歳の女は「ドライヤーをあてた」と話していたことが分かりました。

7日に傷害の罪で起訴されたのは、福島県南相馬市の水産加工会社従業員・船迫瑞里(ふなば・みずり)被告(34)です。

起訴状などによりますと、船迫被告は5月13日、自宅で娘の顔に何らかの熱源を近づけた、または接触させて、やけどを負わせたとされています。

捜査関係者によりますと、船迫被告は当初、「ドライヤーをあてた」というような趣旨の供述をし、容疑を否認していたことが新たに分かりました。

乳児の顔は、目の下や、顔の下半分を中心に赤く腫れていたということです。

検察は、捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2e59fc16a24b939eb984eb5c579af2ef0f29afad