須坂の男性、ネマガリダケ採りで遭難 高山村の県境
2023/06/11 17:40
須坂署は１１日、上高井郡高山村と群馬県境の御飯岳付近で、ネマガリダケを採りに入った須坂市旭ケ丘の会社員丸山英樹さん（６１）が行方不明になった、と発表した。
同署によると、同日午前５時ごろ、知人と２人で群馬県側に向かって入山。丸山さんが、待ち合わせ場所に来ないことから知人が丸山さんの携帯電話に電話したところ、「道に迷った」と応えたという。けがはないとみられ、知人を通じて通報を受けた同署の署員が捜索し、群馬県警も捜索に加わっている。
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023061100290
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チシマザサ(ネマガリダケ)は、秋田ではタケノコ、山形ではガッサンダケ、栃木ではジダケと呼ばれている。「ブナ－チシマザサ群落」は、日本海側のブナ帯を代表する森林植生で、その代表が世界自然遺産に登録されている「白神山地」である。チシマザサ群落では、初夏ともなるとタケノコたちが次々と生えてくる。
http://www.forest-akita.jp/data/sansai/18-takenoko/takenoko.html
