是枝監督の最新作『怪物』は本当に傑作なのか？全体として曖昧で、結局なにが言いたい映画なのか分からなくない？ [157470334]
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作家・凪良ゆうが『怪物』に見出した、“子どもたちの選択"への解釈。「私たちはあの子たちに追いつかないと」
是枝裕和監督と脚本家の坂元裕二が初タッグを組み、音楽を坂本龍一が手掛けた『怪物』(公開中)。
第76回カンヌ国際映画祭で脚本賞と独立部門のクィア・パルム賞を受賞するなど、国内外で高い評価を得ている本作は、
よくある子ども同士のケンカを巡り、母親、教師、そして子どもたちの意見が食い違い、次第にメディアを巻き込む大事に
発展していく様を描いたヒューマンドラマだ。
https://moviewalker.jp/news/article/1140944/ 是枝からルイマルと同じペドフィリア臭を感じるから
フランスでウケるのはまあ分かるわ
是枝は多分少年愛寄りだけど ネタバレくらった上でなお見たいと思うものだけ見る主義だから
別にバレてくれてもいいぞ 良くわからんのだよね
この映画によって同性愛を肯定したいのか
学校のシステムを批判したいのか
どちらもハッキリと主張がないように思える 黒沢の羅生門（藪の中）を思い出したけど、物語自体はそういうものでもないよな
人間の記憶や証言の曖昧さや見たいものをみているという描き方ではなかった それで興行収入はいくらなんだよ
ジンゴジラは超えたんだろうな 映画の批評において興行収入なんてどうでもいいんだよ あの豚の脳みその子がめちゃくちゃ悪いイジメっ子なのかと思ってビクビクしてたわ 怪物父「最近娘はどうなんだ？」茶碗ｶﾁｬｶﾁｬ
怪物母「……」無言で洗い物
怪物娘「私本当は愛されたかった！」 >>25
小さーく閉じた世界での評価しかない
賞を取った、って以外に世間の話題に上がることはない そんな難解な物語でもなかったろ
脚本が坂元だし
強いて言えばラストが現実か非現実か解らんくらいなもんで >>27
別に結論は曖昧でも良いけど主張はハッキリ描くべきだけどな >>30
難解ではないけど曖昧ではあるってことでしょ 是枝作品嫌いなんだが
古き悪き昭和最後の映画臭がする >>31
人間が持つ無自覚な加害性って主題ははっきり読み取れたけどなあ >>35
無自覚な加害性ってどこら辺に描かれてたの？ >>36
えっ、そんなことまで見知らぬ他人にレクチャーしなきゃいけないの？
金でも貰わなきゃ絶対やらないw 靴が片方無くなってる、うちの子がイジメられてるギャオォォン！→靴があってない子に片方貸しただけでした
水筒に土が入ってる、うちの子がイジメられてるギャオォォン！→火を消すのに水を汲んだだけでした
これ無自覚な加害性なんじゃねえの >>39
え、結局、モンスターは母親だったってこと？
そんな話なの 是枝裕和は嫌儲サヨクと親和性高いからね、親韓でアベガーだし 万引きはハッキリと主張があったけど怪物はダメだな
脚本家が是枝じゃなくて坂元だからか
でも、よくこれでカンヌがとれたよな 是枝っていつもフワフワっとしてるじゃん
スケッチ的に映画を取るのが持ち味
坂元の方が主張をハッキリ言葉で入れてくるタイプの脚本家だと思う そう？万引きなんて取調室でおもっきし説明してたじゃん
それに比べて怪物は曖昧模糊としてる 無責任に事実と異なる噂話を広めるおばちゃんも無自覚な加害者
小学校の校長はじめ教員連中も無自覚な加害者
ただし日常的に子供に暴力ふるう父親は明らかな加害者 ついでに書いちゃえば担任の先生も無自覚な加害者で
小学生二人は嘘をついた自覚のある加害者でもある
さあ、モンスターは誰だっていうね >>48>>49
それらは、「だから何？」って話だな
映画で描かれる、セクシャリティの問題は？学校システムの問題は？いじめの問題は？校長がすべき贖罪の問題は？
これらはぼんやり曖昧で終わらせていいほど軽い問題じゃないぞ >>50
軽い問題じゃないから自分で答えを探せという映画、そんな映画はいっぱいある >>51
別に答えをはっきり示す必要はないけど
もっと切り込むべきではあるよな
あの虐待してた父親はどうなったの？
子供がホモセクシャリティに芽生えて人に言えないからって
トロンボーンでプーッと吹いてどうしろっての？
もっと切り込まなくていいの？ 親父は社会的に断罪なんてされないしトロンボーンを吹いたところで心の持ちようが変わる以外の変化なんて無い
映画の中でだけカタを付けても意味はない、その場はスッキリするかもしれないけど >>53
セクシャリティの問題なんてその描き方だと
下手したら隠せって言ってるようなもんだよ 隠せじゃなくて言いたくないなら言わなくてもいいという話だよ、心に残るモヤモヤは楽器を鳴らす事で吐き出せばいい アメリカとかだと未成年に性自認をハッキリさせろと強要する事が社会問題になってる
マイノリティ故に仲間が1人でも多く欲しいのは分かるけど勇み足だね 最後は観た人に委ねる系だったけどやっぱり死んだのかな この作品の本筋はやっぱりホモセクシュアルの問題だよな
そこが曖昧だからなんだか残念な作品になってるんだよな 一般評価は高い見たいけど
批評家筋でも評価は割れてるっぽいな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
