社会保障削減やめよ
政府少子化財源で井上議員
参院財金委

 その上で井上氏は、岸田政権が少子化対策の財源策として強調する「全世代型社会保障」の名の下でこれまで行われてきたのは、高齢者に対する給付の削減や負担増だと指摘。「今回も同じか」とただすと、岸田文雄首相は否定せず、「改革には、医療提供体制の効率化、介護分野でのITの活用など幅広い取り組みが含まれる」と答えました。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-06-11/2023061101_03_0.html