“眠りのプロ”が教える上質な睡眠法 重要なのはまとまった時間「どこでも寝られる人は要注意」
睡眠において、何よりも重要なのはまとまった時間を確保すること。個人差はあるものの、一般に成長期を過ぎた18歳~64歳までの成人では7~9時間が目安と言われている。

「3~4時間の睡眠でも日中の活動に影響がないショートスリーパー、10時間以上寝るロングスリーパーと呼ばれる体質の人も
少数ながら存在しますが、これは遺伝子で決まっているとされており自己判断は危険。
睡眠習慣はある程度慣れることもあるので、社会人になってから睡眠時間が短くなったけど平気という人でも、
疲労や睡眠不足が蓄積している可能性があります。寝ようと思えばいつでもどこでも寝られちゃうという人は要注意です」

自然と眠りにつくためには、1日のリズムを作ることも大切だ。寺脇さんは「朝起きたら目覚ましを止める前にカーテンを開けてください」とアドバイスする。
https://news.yahoo.co.jp/articles/323e2f3c6cec2a24bf8514ab943688de1b877a75