旅行に行くべきではない10の国
1位 アフガニスタン
2位 イエメン
3位 マリ
4位 シリア
5位 ソマリア
6位 中央アフリカ
7位 南スーダン
8位 リビア
9位 バングラデシュ
10位 北朝鮮

まず、ランキングの10位に挙がったのが北朝鮮。アルフォードさんは政府が主催するツアーで同国を訪れたそう。ただし厳重に監視されたツアーで、「夜ホテルに戻ったら、翌朝出発するまでは、外出などせず、そこに滞在したほうが安全」と彼女は話しています。

8位のリビアは、観光ビザを発行していない国であるため、アルフォードさんはビジネスビザを取得して訪れたそう。しかし、誘拐されたり、紛争に巻き込まれたりするリスクがあるそうです。

それ以外には、ミサイル攻撃が行われているような紛争地域の国々の名前が挙げられました。例えば、5位のソマリアでは、誘拐やテロに巻き込まれる可能性があり、武装した護衛を雇わないとどこにも行けないと言います。

そして、1位に選ばれたのがアフガニスタン。アルフォードさんは武装した護衛を雇い、セキュリティのしっかりしたホテルに宿泊。楽しく滞在できたそうです。しかし、2021年にイスラム過激派組織のタリバンが実権を握ると、状況は一変。「死にたいと思う人でない限り、行くべきではない」と話しています。

ちなみに、アルフォードさんは自身のサイトで、旅の資金源としてスポンサーを得たことはなく、親が経営する旅行代理店でコンサルタントとして働き、旅行中はフォトグラファーやブロガーとして仕事を行い、自己資金でまかなっていると話しています。