水産卸の中央魚類、「魚価」だけじゃない成長戦略の全容
豊洲市場の水産卸売会社、中央魚類(8030)の業績が好調だ。
1月末には2023年3月期の業績予想を売上高1300億円(期初予想比16.1%増)、営業利益19億円(同26.7%増)へと大幅に上方修正するなど波に乗っている。
とはいえ、好調な要因は魚の相場上昇によるところが大きい。ここから業績の成長カーブを伸ばすためには、市況以外の成長戦略も問われる。
どのような青写真を描いているのか、卸売市場の経営環境をどうみているのか。伊藤晴彦社長を直撃した。
https://shikiho.toyokeizai.net/news/0/671174