「スーパーマリオブラザーズ」「ドラゴンクエスト」ゲームソフトを無断に複製し販売 著作権法違反で中国籍の男を逮捕 120万円以上売り上げたか 警視庁
6/15(木) 12:08配信
JNN
「スーパーマリオブラザーズ」などのゲームソフトを無断で複製し、ゲーム機本体とともに販売して著作権を侵害したとして、中国籍の男が警視庁に逮捕されました。
著作権法違反の疑いで逮捕されたのは、中国籍でグラフィックデザイナーの符馳容疑者(39)です。
符容疑者は今年1月、「スーパーマリオブラザーズ」や「ドラゴンクエスト」など13作品のゲームソフトを無断で複製し、「ニンテンドー3DS」と共に1万3400円で販売して著作権を侵害した疑いがもたれています。
警視庁によりますと、符容疑者は壊れたゲーム機を購入し、中国から取り寄せた部品を使って修理し、複製したソフトと共にフリマサイトで販売していたということです。
取り調べに対し、符容疑者は「ゲーム機本体にゲームソフトを入れてはいません」と容疑を否認していますが、警視庁は符容疑者が少なくとも2年以上複製を繰り返し、120万円以上を売り上げていたとみて余罪を捜査しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8bf33e363a44a0cff912a96ee12e6b50bad3d600