茨城・石岡で特定外来生物「キョン」確認 定着懸念 千葉から流入か
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6/13(火) 19:19配信
茨城新聞クロスアイ

石岡市八郷地区の山中に設置されたセンサーカメラが撮影したキョン(市提供)

茨城県石岡市内の山中で昨年12月、シカ科の特定外来生物「キョン」がセンサーカメラで撮影されていたことが13日、県自然博物館(同県坂東市)への取材で分かった。これまで茨城県での生息は確認されていない。隣接する千葉県では大繁殖し、農作物などに被害が出ており、2017年には同県境の神栖市の常陸川大橋で死んでいるのが確認された。同館学芸員は「千葉から来た可能性が極めて高い」と話し、定着防止へ情報収集を進めている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dfaac6d9f2e66c763003eade11571773bcf181b3