阪急うめだ本店、楽しさ訴求で性差に捉われない売場へ - 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン
https://www.syogyo.jp/news/2023/06/post_036076
阪急阪神百貨店の阪急うめだ本店は、本館2階を中心に多層階で化粧品や美容サービスを受けられる売場づくりを推進している。
今年4月にライフスタイル提案型の新しい売場として8階にオープンした「GREEN AGE(グリーンエイジ)」では、「ヘルス&ビューティー」ゾーンとして、売場のコンセプトとする「人と自然の共生」に合ったブランド・アイテムを展開している。
阪急うめだ本店は、行動制限の緩和とともに客足が戻りはじめ、昨年は売上の回復傾向も強まった。
阪急うめだ本店ビューティー営業統括部 化粧品部 マーチャンダイザーの藤尾瑞子氏は、「もともとインバウンドの売上比率が低かったこともあり、コロナ前の水準が見えてきた」と述べ、「男性来店率の上昇」と「ギフト需要の増加」に化粧品売場の変革を見ている。
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