札幌・地下鉄大通駅の休憩スペース テーブルやイスの撤去も含めて検討 飲酒やなた男など相次ぐトラブルで
2023年 6月16日 13:11 掲載

酒を飲んで騒ぐなどのトラブルが相次ぎ、4月から閉鎖されている札幌市営地下鉄大通駅の休憩スペースについて、市はテーブルなどの撤去も含めて対応を検討していることがわかりました。

札幌市の地下鉄大通駅にある「大通交流拠点地下広場」の南側のイスやテーブルがあるスペースでは、飲酒して騒ぎなどのトラブルが起きていたほか、4月には男がなたを持って暴れる事件が発生しました。
これを受け、市は直後から警備員を配置して広場の一部を閉鎖しています。
市の関係者によりますと、市民から閉鎖を求める意見もあり、テーブルやイスの撤去も含め、対応を検討しています。

https://www.htb.co.jp/news/archives_21129.html