朝食や弁当のおかずにぴったりの卵焼き。
いつものように作ってもいいが、簡単にふわふわ食感にできるなら知りたいもの。
そんな中、アイリスオーヤマの公式ツイッターが「練習要らずでふわふわに仕上げる方法」を投稿していたため、実際に試してみることにした。
■卵焼きに「〇〇」を入れるとふわふわに
それが、どこでも買える「炭酸水」。
普段通り卵を溶いて味付けをしたあとに炭酸水を加えると…当たり前だがシュワシュワになる。
あとは泡が消えないうちに焼けばOKだ。
なお、炭酸水の量については明記されていなかったため、同様のレシピをネットで検索して「大さじ2」程度にしている。
炭酸水が入ることで水分が増えたからか、卵が柔らかくなって巻きづらい。
形が気にならなければ問題ないのだが、しっかりと整えたい人はやや苦労するかもしれない。
■通常の卵焼きと比較してみた
箸でつまんだだけでぷるぷると柔らかく、「全然違う」と感じられる。
炭酸なしのものと比較してみよう。
アイリスオーヤマの投稿では、炭酸入りの卵焼きは通常のものよりも膨らんでいたのだが、記者が作ったものではとくに変わった様子はない。
ただ、中身は炭酸入りのほうがギュッと詰まっており、炭酸なしのほうは若干のスカスカ感がある。
■食べ比べたら…全然違う
見た目はほとんど変わりがなかったが、食べ比べるとその差は歴然。
通常の卵焼きはボリっとした食感だが、炭酸水の卵焼きは文字通りふわふわ感があり、おいしさがまったく違う。
正直、炭酸入りを食べてしまうと通常の卵焼きに物足りなさを感じるほどだ。
冷蔵庫に炭酸水を常備している人なら絶対に試す価値ありなこの方法。
ぜひ食感を食べ比べてみてほしい。
以上、Sirabeeからお届けしました。https://ima.goo.ne.jp/life/89134