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「うれしい気持ちよりも…」堂安律 25歳の誕生日を迎えた心境は？
16日、サッカー日本代表が豊田市内で練習を行い、この日25歳の誕生日を迎えた堂安律選手がメディア対応に応じました。
日本代表は15日に国際親善試合でエルサルバドル代表と対戦。堂安選手のゴールなど6-0の大勝、W杯後初勝利を挙げました。
この日は試合翌日ということで、先発した選手たちは軽めのランニングとストレッチのリカバリーメニュー。練習後、堂安選手がメディア対応に登場すると、報道陣からケーキのプレゼント。堂安選手は笑顔で「かわいいケーキ。25歳の誕生日になりました」と少し照れくさそうにコメントしました。
25歳になった心境を問われると「ようやく誕生日を迎えるのが嫌な歳になってきたなと。皆さんからしたら『まだ若いじゃん』と言うかもしれないですけど。20歳くらいの頃は誕生日迎えるとすごいうれしかったんですけど、今はうれしいって気持ちよりも嫌だなって気持ちの方が強いですね」
誕生日を迎えた瞬間については「板倉選手とたまたま一緒にいたのでおめでとうと言ってくれました。ただ誰からもプレゼントもらってないので、お金は持っているはずなんですけど、ちょっと言っときたいと思います」と日本代表選手たちにクレームも。
15日の試合から背番号が新しくなりエースナンバーの10番を背負うことになった堂安選手。25歳として過ごす1年に向けては「常に去年よりも今年をいい年にというのは心がけているので、24歳はかなり自分の中ではステップアップできた年だと思ってますし、25歳は10番という番号をつけさせてもらって新しいプレッシャーもあると思いますけど、去年以上の結果を去年以上のプレッシャー、批判をはねのけてかっこいい25歳を過ごしたい」 と意気込みました。
