薄れる“ヤリモク”の抵抗感、「梅毒」感染爆発の背景か?「やるために出会う」症状ないまま感染も
性感染症「梅毒」の患者の広がりに歯止めがかからない。2022年の患者は全国で1万人にのぼり、統計を取り始めてから最多を更新した。
要因の1つとして考えられるのが“ヤリモク”。マッチングアプリを通して、性交渉を主たる目的として出会いを求めることだ。
不特定多数との性行為が“カジュアル化”していることが、感染がおさまらない背景にありそうだ。梅毒は現代医療をもって正しく治療すれば治る病気ではあるものの、気づかないまま放置すると重篤な症状に陥る。
妊婦が感染すると流産や胎児の後遺症につながることもあるおそろしい病気だった―。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/199752?display=1