ベジータの「悟飯大好きおじさん」っぷりにホッコリ!『ドラゴンボール超』ファンを唸らせた秀逸演出

●「悟飯大好きおじさん」なベジータ
続編『ドラゴンボール超』において、たびたび話題に上がるのがベジータのちょっとした一言です。孤高の戦士で仲間と馴れ合うことはなかった彼も、いつしかずいぶん丸くなりました。
とくに注目を集めていたのは、ベジータがやたらと悟飯を気に掛けるシーン。たとえば「破壊神シャンパ編」で格闘試合のメンバーを選出する時も、ベジータは真っ先に悟飯の名前を口にしていました。しかも「ハッキリ言って潜在能力が一番高いのはあいつだろ」と太鼓判を押し、それ以降も戦いがあるたびに「悟飯は闘えるか?」「なにがなんでも悟飯に出てもらうしかないな」などと発言しています。
ピッコロに鍛え直してもらった悟飯を前に「よう悟飯 気合いを入れ直したようだな 見違えたぞ」と笑みを浮かべるベジータは、もはや親戚のおじさんにしか見えません。
思えば原作の頃から、ベジータと悟飯の絡みに心奪われるファンは少なくなかった印象です。「人造人間・セル編」が終わり、大人になった悟飯がカプセルコーポレーションに訪れた際、すれ違いざまにベジータは「カラダがなまっているぞ いくら平和だからといっても訓練はしておけ」と漏らしていました。何気ないシーンではあるものの、当時からベジータが誰よりも悟飯のポテンシャルを認めているのが分かってホッコリします。
それからすっかり「悟飯大好きおじさん」と化したベジータの姿は、原作を知っている人ほどニヤけてしまうのではないでしょうか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/075f248d1fd0cf28b61bc4bad0ad21e0e23a3e4e

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