ねずみ講“みんなのたまご倶楽部”初公判 健康食品販売会社社長の男が起訴内容を否認 東京地裁
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/550455?display=1

『みんなのたまご倶楽部』と称するねずみ講を運営し、およそ2億8000万円を集めたとして起訴された男が初公判で起訴内容を否認しました。

峯岸正治被告(去年11月)
「安心して待っていてください、大化けしますよ。GoogleやAppleと同じような会社になってみせますので。今耐えるときですから」

卵を買えば毎月配当金が得られるとうたう『みんなのたまご倶楽部』を運営していた東京・港区の峯岸正治被告(59)。去年5月までに会員1万人あまりからおよそ2億8000万円を集め、ねずみ講を運営した罪に問われています。

きょうの初公判で裁判長から「ねずみ講を運営しようとしたことは」と問われると、「ありません」と起訴内容を否認しました。

また弁護士は、金銭配当のための組織ではなく卵の販売組織だと主張し、争う姿勢を示しました。

(おわり)