https://www.asahi.com/articles/ASR6G5CJ9R67UHBI04C.html

 南アの与党「アフリカ民族会議(ANC)」は、白人政権が人口の約8割を占める黒人を支配した人種隔離政策(アパルトヘイト)への抵抗運動がルーツとなっています。
冷戦期には反共の姿勢をとる白人政権を西側の米国や英国は強く非難せず、アパルトヘイトを事実上黙認する一方で、旧ソ連が解放運動を展開する黒人側を支援していました。