【悲報】ケンモメン「ゴルフ」について語れない PGA・LIV「電撃統合」米サウジの政治も巻き込み大荒れ必至へ [551550815]
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PGAツアーとLIVゴルフの「電撃統合」から目が離せないワケ
北谷賢司 | Official Columnist
KIT(金沢工業大学)虎ノ門大学院教授、同コンテンツ&テクノロジー融合研究所所長、ワシントン州立大学財団理事
先週突如ゴルフ界の衝撃的ニュースとして報じられた、米男子ゴルフのPGAツアーとサウジアラビアの政府系ファンド「PIF」が支援するLIVゴルフの「統合」。これには単純かつ複雑な背景がある。
LIVゴルフは、PGAツアーの運営を「保守的」と評し、より高額な賞金や放映権料を見込めるエリート選手だけが出場できる「スーパー・リーグ」構想を打ち出すなど批判的姿勢を示し続けてきたグレッグ・ノーマンがCEOを務め、PIFの巨額の資金力をバックにフィル・ミケルソンはじめPGAツアーの主要選手を引き抜き、僅か2年で存在感を拡大してきた。
PGAツアーのジェイ・モナハン・コミッショナーはLIVゴルフに対して、「人権侵害などが問題視されているサウジアラビア政府が、自国のネガティブなイメージを洗浄、払拭するためにスポーツを利用する『スポーツ・ウオッシング』を図っている」と強い批判を続けてきた。
更に「9.11遺族会」とも連携し、遺族会はLIVゴルフに対する危惧を表明していた。
LIVゴルフに移籍した、メジャー6勝・PGAツアー通算45勝を誇るミケルソンは2億ドル(約280億円)、元世界ランキング1位の38歳ダスティン・ジョンソンは1億2500~5000万ドル(約210億円)で契約したとされている。
さすがにマキロイにはLIVゴルフからのオファーはなかったそうだが、ウッズには7~8億ドル(約986~1120億円)、松山英樹にも4憶ドル(約563億円)が提示されていたと言われている。
続き
https://forbesjapan.com/articles/detail/63898?read_more=1 モメンってみんゴルライパクダンドー直撃世代やん
知識だけはありそう
3団体で新組織設立 「密室決定」に混乱収まらず
しかし、事態はモナハンによって突然覆された。
PGAツアー、DPワールドツアー(欧州ツアー)、PIFの3団体による新たな「営利組織」の設立と事業の統合が発表されたのだ。会長にヤセル・ルマイヤンPIF総裁、CEOにモナハンが就き、訴訟は全て取り下げ、終結するという。名称は未だ決まっていない。
統合を決めたワケ
なぜ、PGAツアーは手打ちを図ったのだろうか。最大の理由は他でもない、金の魅惑である。6200億ドル(約87兆円)もの巨額の資金を擁するPIFにとっては、数億ドルの支出はマージンに過ぎない。
高額の契約金や賞金のオファーにより、より世界から観戦されるツアーを構築し、そもそも賞金稼ぎを本業とする著名プロをPGAツアーから奪取することは、ある程度の時間を掛ければ不可能ではないと考えるのは自然なことだ。
8大会が開催されたLIVゴルフ初年度、2022年の賞金総額は2億5千万ドル(約352億円)、1大会平均2500万ドルで、初代年間王者となったダスティン・ジョンソンが稼いだ賞金とボーナスは3560万ドル(約50億円)を超えた。
前述の通り高額の契約金も得たジョンソンそしてミケルソンは、2023年のフォーブスのアスリート長者番付トップ10に名を連ねている。
PGAツアーもLIVゴルフに対抗して、高額賞金大会を開催することにしたものの、何れにせよ金銭面では先の見えた戦いである。
選手たちの多くがいかに精神面ではPGAツアーに忠誠心を抱いていても、これだけの条件をいつまでも拒否し続けるとは考えにくい。
サウジ政府と大きな取引を行っている大手グローバル企業も、スポンサーをいつまでも断ることは困難だろう。つまり、PIFの資金力に妥協せざるを得なかったのである。
LIVゴルフにおいても、金満ツアー、スポーツ・ウオッシングとの批判が常に付いて回り、大会フォーマットについても評価が分かれ、世界ランキングのポイント対象外でもあった。放映配信権ビジネス、視聴率も当初描いていたほどの波に乗れないままであった。
何より訴訟合戦は、双方に本質的なメリットをもたらさない。PGAツアーはすでに訴訟費用として5000万ドル(約70億円)を支出し、今後の対応でも1億ドル(約140億円)超の追加費用投入を見込んでいた。LIVゴルフはこれまで劣勢との声もあった。
PIFにも、このままLIVとツアーとの対立を続けるのが得策かどうか考える余地はあっただろう。
統合は未だ「先行き不透明」 米議会が調査を開始
中東の主を自負するサウジ政府は、ゴルフのみならず、クリスティアーノ・ロナウド獲得が記憶に新しいサッカーやF1といった国際的スポーツへの関与を強め、是が非でも五輪開催を実現させるべく、すでに積極的に動いていると言われる。
ジェンダー差別や2018年のジャマル・カショギ記者殺害事件といった人権問題、9.11に纏わる嫌疑など、自国へのネガティブなイメージを払拭するための「スポーツ・ウオッシング」につぎ込まれる豊富な資金力に対抗するよりも、迎合が妥当としたモナハンの判断が、今後どのような展開を見せるのか。世界が注目している。
ダンの投資銀行は旧ワールド・トレードセンターに本社を置いていたことから9.11で66人の社員を失っている。偶然ゴルフ絡みで出社していなかったダンは、悲劇を乗り越えようとの行動で会社を更に飛躍させ、ウォール街の英雄とも評価されてきた。その人物が、サウジ政府系のPIFとPGAツアーを結びつける役を演じた皮肉に違和感を抱く者は少なくない。
バイデン政権の動向にも注視が必要だ。対サウジ、独占禁止法について厳しい姿勢を堅持しつつも、常に様々な戦略調整が図られている。
また、今回の統合に関して、米司法省が独占禁止法上の懸念について調査するとウォールストリート・ジャーナルが15日に報じた。同じく15日、米上院財政委員会のロン・ワイデン委員長(民主党)が、PGAツアーの非課税・非営利団体としての地位を脅かす可能性があるとして「幅広く」調査を行うと発表している。
12日にも上院常設調査小委員会が、外国政府機関による重要な団体への支配がもたらすリスクについて調査するとし、リチャード・ブルーメンソール上院議員(民主党)はモナハンとノーマンに、統合に関連する文書と通信の提出を求めている。
サウジ政府の影響力と米国に与えるリスクが懸念されている。
因みに自身の所有するゴルフクラブでLIV大会を開催しているトランプ前大統領は、統合の発表に「素晴らしいニュース」とSNSで祝福のコメントをしている。
選手たちの意向とはまた別の大きな力が、今後の新組織、ツアートーナメント運営の行方を左右する可能性がある。 競技はべつに…
やるほうは接待じゃなきゃいいけどさ
自分は見る専門だわ
現職で周りにやる人おらんし、自分がやるとめちゃくちゃイライラする割にいい成績取っても大して嬉しくないからな
プロのスーパーショットダラダラみてる方が楽しい😅 LIVは潤沢なサウジマネーがあるからどうとでもなるし
PGA側が降りたんだろうな 学生のときにゴルフ場の設計という課題があって
何冊か本を読んでやっつけたけど何も覚えていない
>>14
それって建築なん?土木? これ、聞いた話ではLIV側のノーマンも反LIVの筆頭のマキロイも知らなかったんだろ?
モナハンが勝手に決めたか? >>18
選手は全員知らなくてトップの密談で極秘のまま決定したらしいからな
超高度の文字通り政治案件なんだし選手の手に負える話でもないだろう 賞金がインフレしすぎて共倒れするのを避けたんじゃね 「フェアウェイ」と聞いて、短く刈りこまれた芝生しか思い浮かばないヤツはゴルフ素人
普通はウッドが思い浮かぶ >>24
LIVはヌルいし参加するだけで日本円で数十万?貰える
その上キャバ嬢みたいな扱い受けるとか金に目がくらんだ、と言われても仕方ない
ケガだらけのケプカならともかくあんなことやってるデシャンボーがPGAはキツイ、とか言ってもな 要するに、PGA幹部が買収されて、競技団体全体がサウジの傘下に入ったと >>28
買収じゃなくて負けたんだぞ
資金量が圧倒的に違いすぎて訴訟合戦で消耗戦に追い込まれたらすごく不利
LIV側も訴訟費用帳消しになるのはもちろんのこと、ブランド向上とPGAのブランド価値と大会を育てる時間の全てを金で買えるようになる
両者にとっていい話ではある
ここまでは 面白いなこの記事
PGAツアーしか聞いたことねぇ
LIVゴルフ?2年前に出来た団体なのか? >>31
サウジの油屋がノーマンと立ち上げた組んで爆裂賞金ツアー
一つ勝つだけでPGAツアーの何倍もの賞金
予選落ち無し、出場するだけで金が貰える
デシャンボー、ケプカが有名
反LIVはマキロイやタイガーが有名、松山はオファー受けたけど興味ない、と言って断った、らしい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています