1912年に北大西洋に沈没し、海底に横たわる豪華客船タイタニック号を見に行く観光ツアー中に消息を絶った潜水艇「タイタン号」の捜索は22日も続き、酸素残量との戦いにもなっている。米CNNなどが報じた。

 タイタン号は潜行から5人で4日分(96時間)の酸素を積んでいるとされる。タイタン号が出発したニューファンドランド島の現地時間で18日朝(日本時間18日夕方)ごろから酸素の消費が始まっているとされ、96時間後は22日朝(日本時間22日夕方)。タイムリミットが迫ってきている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5aedc2be22e5f307b2c9cbf7b085854893e4bd97