弱気の声が漏れる立憲。
小沢一郎氏ら党内の議員が泉健太代表の路線に異を唱え、「小沢グループ」が立ち上がるなど、党内は揺れている

これまで数々の政党の分裂の渦中にいたことで「壊し屋」の異名をもつ小沢一郎氏。
小川氏は「これは倒閣運動ではない」と泉おろしを否定したが、立憲衆院議員の半数を超える53人が賛同しているとも強調した。
全国紙政治部記者が解説する

わざわざこのタイミングでグループを立ち上げたことで、党内では『やはり泉おろしでは』との見方が出ています

無視できない規模の「反泉」の動きに、泉氏も対応を迫られている。候補者調整する含みも見せたが

党内の議員からは「党内外に遠慮して発言がコロコロ変わり、何をしたいかわからない泉氏には、遠心力がはたらくばかり。もっと堂々として、リーダーシップを発揮してほしいのに」とあきれの声がもれる。

立憲では、内部で声をあげるだけでなく、党を見限って出ていく動きも目立ち始めた。
6月15日には松原仁氏が離党

全国紙政治部記者は、松原氏の離党は離党ドミノの引き金になるかもしれないとみる
党内では、松原氏に議員らの名前が離党予備軍として取りざたされています

すでに地方では、立憲を離党する流れが加速しつつある
たとえば岐阜県では、立憲公認での衆院選出馬をめざしていた元職が離党
脱糞民主党の生き残りをかけた激しい戦いはすでに始まっている
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