神奈川・逗子市で、マンションの敷地の斜面が崩れ、女子高校生が巻き込まれて死亡した事故で、警察は、マンション管理会社の元社員を書類送検した。

2020年2月、逗子市でマンションの敷地の斜面が崩れ、通学途中で真下の道路を歩いていた18歳の女子高校生が巻き込まれて死亡した。

このマンションの管理会社の元社員(30代)が、事故の前の日に「斜面に亀裂がある」と報告を受けていたにもかかわらず、適切な対応を怠ったなどとして、警察は、元社員を業務上過失致死の疑いで書類送検した。

遺族は、管理会社や県に対して、損害賠償を求める裁判も起こしている。

https://article.auone.jp/detail/1/2/2/233_2_r_20230623_1687490922498319