3大誰も中身を見たことがない小説「チボー家の人々」「壁―S・カルマ氏の犯罪」「ロリータ」 [296617208]
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ロリータ、我が命の光、我が腰の炎。我が罪、我が魂。
ロ・リー・タ。舌の先が口蓋を三歩下がって、三歩めにそっと歯を叩く。ロ。リー。タ。
朝、四フィート一〇インチの背丈で靴下を片方だけはくとロー、ただのロー。
スラックス姿ならローラ。学校ではドリー。署名欄の点線上だとドロレス。
しかし、私の腕の中ではいつもロリータだった。 壁は中学生のとき読んで、作中で「無表情はこわばりのうちで、微笑みこそが本当の無表情」みたいな言葉(S・カルマ氏の犯罪の次の短編だけど)を変に真に受けてしまった覚えがある チボー家は2巻まで読んで詰まらんから辞めた
登場人物全員何考えてるかわからん こういうのって読んで教養身につけたらマウント取れる!って頑張って読むんだけど
クソつまんないし教養身についた気もしないし虚無なんだよな 安部公房のは読んだことあるわ
ロリータはキューブリックの映画だけ >>28
そういう教養を持ってる人たちが新たな作品を作って日常の娯楽の中に散りばめていくから
原典を直接あたらなくてもいつの間にか浴びてしまってて
見てみたところで特に新鮮さを感じることもないからな チボー家の人々とか現代ではほぼ忘れ去られてるから今更教養云々で読む人はいないと思う >>16
けっこう面白い
ノーマルだった男が妙な魅力を持つ少女にハマってだんだん暴走してく話
小学生の夏休み?にたまたまやってて見た記憶 ロリータは深夜に映画がやってたからエロを期待して見たらなかった 自分は読んだやつは炎をほむらって書いてた
だからまどマギの登場人物でロリータを思い出した 「木綿の生肌着」という小説の中で
「ロリータ」のニンフェット考をまるまる引用してる章があって
そこで小説のロリータについて知った チボー家は確か10代の頃に読んだはず
内容は全く覚えてない >>39
失われた時は最初のスワン家のほうへは読んだ
大菩薩峠は4~5冊読んだような気がする ドグラマグラなら読んだことがあるがよくわからなかった 壁は結構短くて読みやすかった
一緒に収録されてたタヌキが好きだったし、赤い繭が個人的にはエモかった 北杜夫のドクトルまんぼうシリーズ
赤川次郎の三毛猫ホームズシリーズ
要はケンモメン達って、このテの人生喜劇、人間生活の幸福感に浸るような読書経験が皆無なんだろう?
書店で手に取ったことすらないだろう?
って問いかけるスレだろう チボー家の人々はノーベル文学賞の作品なんだよな
だから凄く面白いとか感動したとかはない
今読むのは畢竟、敷衍すれば衒学趣味に他ならない 逆に嫌儲民必読書は?
・地下室の手記となにとなに? 壁は狸あたりから読むのがキツくなってくる
短編集はお薬キメてるみたいで最高に楽しい >>56
『鞄』読みたくて笑う月買ったけど他の短編とかエッセイみたいなのも全部めちゃくちゃ面白かった 安部公房のは途中で読むのやめちゃった
挿し絵がなかなか良かったな 世界中で難を逃れることができたのは、ごく少数の人たちだけだった。それは汚れのない、選ばれた人々で、
彼らの使命は、新しい人類を作り、新しい生活を始めること、大地を刷新し、浄化することにあった
ところが、だれも、どこにも、そうした人々を目にした者はなく、彼らの言葉や声を耳にした者はなかった
ドストエフスキー 罪と罰
https://i.imgur.com/7Qh6V0W.jpg 安部公房って砂の女だけの一発屋だろ
あれだけが初めて読む人にもわかりやすくてストーリーも思想も鉄板 >>55
闘争領域の拡大
タタール人の砂漠
女について
自由からの逃走
山月記
少女病
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