遺族の抗議を受けてお蔵入りしていたイラク戦争FPS「Six Days in Fallujah」が14年越しのリリース [794431297]
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発表から14年が経過したイラク戦争シューター「Six Days in Fallujah」の早期アクセス版が遂にリリース、最新のロードマップも
イラク戦争を扱うシューターとして2009年にアナウンスされ、政治とビデオゲームの関係を巡る大きな論争を生んだことで一度は計画そのものが頓挫したものの、2021年2月に12年ぶりの復活を果たし、先日早期アクセス版の発売日が2023年6月22日に決定したVicturaとHighwire Gamesの新作「Six Days in Fallujah」ですが、本日予定通りPC向けの早期アクセス版販売が開始され、Highwire Gamesがゲームプレイのハイライトを紹介する早期アクセスローンチトレーラーを公開しました。
https://doope.jp/2023/06137411.html
https://youtu.be/nNtDjwTXIpQ
新生“Six Days in Fallujah”は、当初の構想通り米軍海兵隊2個連隊がファルージャに侵攻した11月9日から6日間の包囲掃討作戦“夜明け”を、現地の兵士や民間人の視点から追体験するタクティカルシューターで、開発に当たって実際にファルージャでの戦闘に参加した100人を超える海兵隊員や兵士、民間人に取材を行い、現地で起こった出来事を事実に基づきリアルに再現する取り組みが報じられていました。
なお、本作の早期アクセス版は、ファルージャ市北部で展開する最初の2日間の出来事を描く4つのCo-opミッション(最大4人プレイ可能)をはじめ、ゲームのリプレイ性を高めるプロシージャル生成マップを特色としており、現段階でキャンペーンミッションやAIチームメイトは未実装で、今後早期アクセス期間を通じて様々な拡張と改善が施される予定となっています。
また、早期アクセスローンチに併せて、2024年の発売に向けた最新のロードマップが公開されており、2024年の製品版1.0ローンチ時にはコンソール版の発売も予定しているとのこと。 イラク戦争での戦闘が一段落すると、アメリカ軍とUNMOVIC(国際連合監視検証査察委員会)による大量破壊兵器の捜索が開始された。しかし捜索にもかかわらず新たな大量破壊兵器は発見されず、2004年9月13日にパウエル国務長官は「見つからないだろう」と捜索断念を明らかにした[14]。
2004年10月6日、CIAのアドバイザーで、イラク調査団(ISG)の団長であるチャールズ・デュエルファーは、1991年に未申告の化学兵器は廃棄されていたこと、開戦時には軍事的意味をもつ大量破壊兵器は存在せず、具体的開発計画もなかったこと、などを結論とする最終報告書(Duelfer report)をアメリカ議会上院軍事委員会の公聴会に提出した[15]。これにより、それまでにCIAが入手し報告していたイラクの大量破壊兵器に関する情報は、裏づけのないものであったことが露呈した。
アメリカ政府は大量破壊兵器に関するCIAの情報に誤りがあったことが原因であるとし、議会で調査が行われる事態となった。ブッシュ大統領は退任直前のインタビューで「私の政権の期間中、最も遺憾だったのが、イラクの大量破壊兵器に関する情報活動の失敗だった」と述べた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています