同業者みんな「年間休日111日以上」実現の理由 「眠った法律」活用し 大手家電量販店が茨城県内で

働く人の休みや賃金を削ってまで競争するのをやめようー。そんな動きが茨城県発で広がっている。
大手家電量販店の労使が休日数に下限を設けるように取り決め、32年間眠っていた法律を使って同業他社にも県内で守らせるようにしたのがきっかけだ。
労使が主導して行き過ぎた競争に歯止めをかけられるか、注目される。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/257689