阪急電鉄宝塚駅のホームで酒に酔って運転士の顔を殴ったとして、大阪府警の警察官が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、大阪府警守口署地域課の巡査長・杉木翔太容疑者(30)です。
警察によりますと、6月24日午前0時すぎ、阪急宝塚駅のホームで、杉木容疑者が男性運転士(32)の胸ぐらをつかみ、顔面を平手で1回殴った疑いがもたれています。運転士にけがはありませんでした。
杉木容疑者は酒を飲んだ後、電車に乗り、終点の宝塚駅で寝ていたところを駅員らに起こされ、その後、運転士の顔を殴ったということです。
杉木容疑者は「振り払おうとした際に手が顔にあたったかもしれない」と容疑を一部否認しているということです。
大阪府警本部は「今後の捜査結果を踏まえ厳正に対処する」としています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/debbc17823d3e315a8b47235bc4284a11a1ec08e