こどおじ「僕は仕事もしてるし親にお金も渡しているから自立している!」 [498948405]
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いい年になっても実家の子ども部屋に生息している男性を「子ども部屋おじさん」、略して「こどおじ」と言う。何度も記してはいるが、もちろん精神的に自立している男性も多いから、実家にいることすなわち「こどおじ」というわけでもないし、そこはかとなく漂う見下された雰囲気に怒っている実家住まいの男性もいる。
だが、本人は自立しているつもりでも、客観的に見ると必ずしも自立しているとはいえず、「やっぱり“こどおじ”じゃん」と言われるケースもあるようだ
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付き合って1年半になる3歳年上の彼と、数カ月前に別れたばかりだというナツミさん(32歳)。彼は実家住みで、彼女はひとり暮らしだから、彼はときどき彼女の家にやって来た。
「ただ、前から気になっていたんですが、彼はめったに泊まっていかないんですよ。ひょっとしたら実は既婚者だったりするのかと怖くなって彼に聞いてみたら、『僕は両親が40代になってからのひとりっ子だから、親がけっこう年がいってるんだ。オヤジは持病もあるから、オレが夜いたほうがふたりとも安心するんだよね』と。親子が逆転したようなもので、自分が今は親の世話を焼いている状態だよって苦笑していたので、それはそれで納得していました」
ふたりの間では結婚の話も出ていた。昨年秋のこと。週末、ふたりで、あるイベントに行くことになったのだが、それが彼の実家のごく近くだった。
「ぜひうちに寄ってほしいと彼に数日前に言われたんです。あわてて手土産を買って。イベント後、彼の実家に行きました。70代のご両親と聞いていたけど、ふたりとも若々しくて生き生きとしている感じ。『おかあさんは夕飯を用意しているから食べていって、本当にごく普通の家庭料理だけど』って言ってくれて」
手伝うべきかとキッチンへ行こうとすると、彼が「オレの部屋を見てみる?」と言い出した。おかあさんも「できたら呼ぶわね」というので、ナツミさんは2階の彼の部屋へ。
「きれいに片づいた部屋でした。きれいにしてるねと言うと『まあね、親が高齢だと大変だよ』って。確かに家の中もきれいだったし、彼はけっこう大変なのかもしれないと同情しました」
母親に呼ばれて階下にいくと、テーブルには所狭しとごちそうが並べられていた。
「すっごくおしゃれに盛り付けられたサラダとか、旬のきのこのアヒージョとか。彼は高齢高齢というけど、ご両親は見た目もセンスもいわゆる高齢者という感じではない。なんだかギャップがありましたね」
そこへ出てきたのが秋刀魚だった。
「おかあさんが笑いながら、『せっかく洋風にしたのにごめんなさいね。でもこの秋刀魚、漁業をやっている親戚が送ってくれた旬のものだから、ナツミさんに食べさせたくて』って。丸々太ったおいしそうな秋刀魚でした」
秋刀魚の身だけがきれいに並べられていた
「『はい、おとうさん』とその秋刀魚はおとうさんの前へ。そして彼と私の前に置かれたのは、骨をはずされた身だけの秋刀魚でした。びっくりしましたよ。焼き魚の身だけ出てくるなんて(笑)」
ナツミさんがキョトンとしていると、母親が笑いながら言った。
「『この子はこうしないと魚を食べないの。せっかくだからナツミさんの分も骨をはずしておいたから』って。私、無言でした。言葉が出なかった。彼を見ると、別に恥ずかしそうにするわけでもなく、『さあ、食べよう食べよう』って」
家族との会話の中で、彼が今も中学生のころと同じように母に洗濯やアイロンかけまでやってもらっていることが判明した。さらに彼の部屋の掃除も母がしているのだという。それがわかったときは、さすがの彼も「いや、たまには自分でやってるじゃないか」と抗議したが、母はそんな息子を微笑みながら見つめているだけだった。
食事後、彼は母親が用意したコーヒーとスイーツをもって2階へと彼女を誘った。
「あなたから聞いていたことと、おかあさんが言っていることはずいぶん違うというと、『おふくろは年だから、妄想と現実の区別がついていないときがあるんだよね』なんて言うんです。いや、あなたよりおかあさんのほうがよほどしっかりしていると思うよと言って、私は彼の部屋を出ました。彼が追ってきて、『どうしたんだよ、何がいけないんだよ』って。私の誤解だったんだと思う、あなたはもう少し自立している人だと思ったとつい言ってしまったんです。すると彼は『自立ってなに? 僕は仕事をしているし、親にお金も渡してる。十分自立していると思うけど』と。そうね、と言うしかなかった。もちろん、結婚はあり得ないなと思いながら」
その後も少しの間付き合ったが、彼と親との距離感にどうしても納得がいかなかったナツミさんは、彼と距離を置き始め、数カ月前に別れを告げた。
「彼はしばらく黙っていましたが、『わかった』と。『結局、きみは親孝行な男が嫌いなんだね』って。そういうことじゃないと思ったけど、なにも言わずに去りました。母親に焼き魚の骨をとってもらう35歳は、やはり私には無理です」
最後は少し笑いながら、彼女は「次を探します」と力強く言った。 これは仕方ないね
男が悪いわけじゃないけど結婚してたら苦労するの目に見えてる
しかも母親はある意味わざと女に日常の息子の姿を見せつけてる
息子を取られまいとして
ある意味ホラー 不動産業界が賃貸埋めたいからこういう記事出させてるんじゃないの?
別に本人が納得してるんなら同居で問題ないじゃん 家賃と家族の生活費まで全額出して殆どの家事も自分でやってたとしても
家族と実家に住んでるって時点でどうやってもこどおじ認定されるから諦めろよ
逆に家賃と生活費を親に払って貰ってて定期的に親が来て家事やって貰ってても一人暮らしさえしてたらこどおじよりはランク上になる 奥さん専業主婦にしてるやつが自立してるとも言いがたいしな 10年自炊で一人暮らしして地元に転職して実家暮らしなんだがダメなの?(´・ω・`) マザコンが気持ち悪いだけではないのかな
父親しか居ない実家住みだとまた違うわな えらい!
おれなんか金入れてないわ
光熱費半額払ってるだけ >>3
母親に秋刀魚の骨を取って貰ってる所だけが気持ち悪いけど
それ以外は別にって感じだな
母親だって全部自分がやってあげてるとかこの子は自分じゃ何もできないとか話を盛りがちな物なんで
そこは差し引いて見てあげないと
でも秋刀魚の骨はないな 逆に一人暮らししたくらいでなんでも家事を完璧に出来ると思っちゃうのも罠だな
一人暮らししてる女で料理できる奴がどんだけいるんだと
そこに関しちゃ男の方がやる奴はやってる >母親に焼き魚の骨をとってもらう35歳は、やはり私には無理です
ですな 結婚して子供いなけりゃ一人暮らしも実家暮らしも変わらんからな こういう自分のことができない男のほうが結婚するのに良いと思うけどね
おれなんか家事一通りできるし、変なこだわりあるから結婚生活維持するメリットある?って感じで離婚してこどおじ戻ったわ >>22
どこが?
35才を子供扱いするのが優しさなの?? >>14
これいったらほんとにこどおばのまんさん怒り出すからなぁ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています