米国のアントニー・ブリンケン国務長官は25日、ロシアの新興財閥オリガルヒであるエブゲニー・プリゴジン率いる民間軍事会社ワグネル・グループがこの数日間に起こした短期間の反乱は、ロシア国内の「真の亀裂を示しており」、同国のウラジーミル・プーチン大統領に対する脅威だと警告した。

米CBSテレビの番組「フェース・ザ・ネーション」の日曜インタビューに出演したブリンケン国務長官は、今回の出来事は「展開中の物語」であり「まだ最終幕ではない」とし、プーチン大統領に対する脅威はこれで終わりというわけではないだろうとの見方を示した。
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