女性仮眠室に侵入、下着を使えなくした消防士に有罪判決 山口地裁周南支部(中国新聞デジタル)
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女性用仮眠室に侵入し、女性の下着を使えなくしたなどとして、建造物侵入と器物損壊の罪に問われた下松市消防署の消防士藤井蓮己被告(22)の判決公判が27日、山口地裁周南支部であった。諸井雄佑裁判官は懲役1年4月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。
諸井裁判官は「行為は相当悪質」とした上で、「事実を認め反省の弁を述べている」などと執行猶予の理由を述べた。判決などによると、藤井被告は昨年6月と今年1月、計3回にわたって市消防本部の仮眠室に侵入、女性の下着を使えなくするなどした。