国内損保初「いじめ保険」が東京海上日動火災保険から誕生…子供を守るひとつの手段に

東京海上日動火災保険(株)は児童・生徒がいじめやネットトラブル、ストーカー行為などの被害を受けた場合、
初期対策や再発防止にかかった費用を補償する「トラブル対策費用補償特約」(いじめ保険)の販売を10月1日から開始する。

「いじめ被害などの補償の販売は国内損保で初となります。
補償内容は、被害を受けた本人を対象に防犯装置の設置など防犯対策費用や転校する際に新たに必要となる制服、
入学金等の費用、臨床心理士によるカウンセリングの費用を補償します。
1回の事故について20万円を限度にお支払いします」(同社広報部)

学校やPTAが教育関係の団体保険を契約していることが前提となり、
補償する場合には警察に提出した被害届や学校との相談実績を証明する必要がある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1151c47b9eb8f80021b854091ef3d7ddc35079e2