コロナ禍で閉店した飲食事業者はいま何をしているか。47歳の元・町中華の店主は開業当初は夫婦2人で月の粗利65万円を上げる堅実経営を行ってきた。
しかし、店のエリア一帯の道路工事を契機に売上げが下り坂へ転じると、コロナで追い打ちをかけられ閉店になった。今は時給1200円の精肉加工センターで働いているが、「また店を再開したい」という。ライターの増田明利さんが書いた『お金がありません 17人のリアル貧困生活』(彩図社)より紹介しよう――。
https://news.yahoo.co.jp/articles/989e805d9edf0b5a24a476a1f7cc728665b0b926