群馬県警高崎署は28日、通学中の男子小学生の頭や腕を傘で殴り、2週間のけがを負わせたとして、傷害の疑いで、同県高崎市八千代町の職業不詳、湯浅幸光容疑者(53)を現行犯逮捕した。高崎署によると「歩行中に追い越されたのが気に入らなかった」と供述している。

逮捕容疑は28日午前7時45分ごろ、同市八千代町の和田橋上で、傘で男児を複数回殴り、けがをさせたとしている。

男児は1人で通学しており、2人に面識はなかった。目撃した通行人の男性が110番通報した。

https://www.sankei.com/article/20230628-SM244N6NEFPWHIX43DQE57PA6A/