女性の下着使えなくした消防士を懲戒免職…山口地裁支部で有罪判決受け

山口県下松市消防本部は28日、消防士(22)を懲戒免職処分にしたと発表した。27日付。

消防士は昨年6月と今年1月に計3回、本部の女性用の部屋に侵入し、
女性の下着を使えなくしたとして建造物侵入と器物損壊罪で起訴され、
今月27日、山口地裁周南支部で懲役1年4月、執行猶予3年の判決を受けた。

また、管理監督責任を問い、当時の上司に当たる消防署長を減給10分の1(3か月)、
消防次長と消防長を同(1か月)の懲戒処分にした。
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20230628-OYTNT50302/