ワグネル反乱でロシア領への攻撃制止促す、欧米がウクライナに
CNN) ロシアの民間軍事企業「ワグネル」による武装蜂起が進んでいた際、西側諸国がウクライナ政府に対し多数の様々な連絡経路を通じて今回の混乱に乗じてロシア国内への攻撃を控えるよう警告していたことが29日までにわかった。
西側政府の当局者が明らかにした。この種の攻撃に踏み切った場合、欧米がワグネル創始者のプリゴジン氏を助け、ロシアの主権を脅かす意図があるとロシアが受け取る危険性を避けるための措置だった。
警告は外相級、次官級や大使レベルを通じて伝えられたとした。
同当局者は、ワグネルの今回の行動はあくまでロシアの国内問題とする判断をウクライナ当局者に説いたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4818265d3605e04f6dfca006db3f080f8a9c13ab