武藤敬司の引退記念ブルーレイBOXが発売 「一家に1個ぐらいあってくれてもいいんじゃないの(笑)」

今年2月に現役を引退した〝プロレスリングマスター〟武藤敬司(60)の最後のブルーレイBOX「武藤敬司引退記念Blue ray BOX PRO―WRESTLING 〝LAST〟 LOVE HOLD OUT」(税込み9900円)が30日に発売される。

 同作はブルーレイ2枚組となっている。ディスク1には1月1日ノア日本武道館大会のグレート・ムタVS中邑真輔を除く武藤の引退ロード全試合、さらに三沢光晴との初タッグ(2004年10月、両国)など全日本プロレスとWRESTLE―1時代のメモリアルな試合が全12試合収録。ディスク2には蝶野正洋とのサプライズ特別試合を含む引退興行(2月21日、東京ドーム)12試合に加え、武藤が自身のプロレス人生を振り返る新撮インタビューも収録されている。

 武藤のコメントは以下の通り

「イーヤ!! 武藤敬司です。引退試合を観に東京ドームにご来場頂きました皆さん、PPVでご覧頂いた皆さん、誠にありがとうございました。遂に引退試合の収録されたブルーレイBOXが発売されます。意外と聞くところによると、2月21日の東京ドームの俺の引退試合は評判いいんだよ(笑)。この評判の良い試合というものは、いつでも見られるようにね。自分がもし落ち込んだ時に見たら元気になるような感じの試合をしていると思うんだよね。だから、一家に1個ぐらいあってくれてもいいんじゃないの(笑)。39年間の最後の引退試合も作品として誇らしい試合になりました。内藤選手はこれからのプロレスビジネスを盛り上げてくれる人材だし、蝶野もアドレナリンを出して頑張ってくれた。デビュー戦で戦った選手と引退試合をした人なんていないと思うから、良い終わりだったと思う。是非、ブルーレイでご覧ください」

https://news.yahoo.co.jp/articles/3daddb689a65b8a81a0ff58f2c9b0fe8c187a3c9