![](http://img.5ch.net/ico/nida.gif)
「大学生なので風俗で働くのは仕方ないです」
2021年2月1日。札幌の気温は氷点下、凍いてつく寒さだが外はまぶしいくらいの晴天だ。オンラインミーティングの画面の向こうにある部屋の窓から、強い自然光が差し込んでいる。松本未来さん(仮名・20歳)は札幌市内にある私立大学2年生。アルバイトでソープ嬢をしている。今は一人暮らしをするマンスリーマンションから配信をしている。
オンラインミーティングはメールで時間を決めて、お互いが接続してつながる。未来さんとは午前11時半からとした。時間どおりにつながって画面に現れた未来さんは、若手女優の清原果耶似、優等生系の美少女だった。筆者は予想以上に清楚でかわいい女の子が現れてため息をついた。
大学生の貧困が社会問題となって、もうだいぶ経つ。
与野党の一部の国会議員たちも大学生たちの貧困を問題視し、なんとかしなければと動いてはいるが、学生たちの過酷な状況が改善される雰囲気はない。大学は毎年、新入生が入学して卒業生が社会に羽ばたいていく。そんな間にも大学に入学した女子学生たちが続々と性風俗に流れる傾向はとどまることはなく、さらに加速している。
https://shueisha.online/life/140096