中国・龍芯の次世代CPU「Dragon Core」はZen 3レベルの性能を実現 [794431297]
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中国国産チップメーカーのLoongson(龍芯)は、3A6000 CPUラインナップをリリースする予定だが、このプロセッサは同時マルチスレッディング(SMT)をサポートすることが報告されている。
Loongson 3A6000 CPUラインアップはIntelのAlder LakeおよびAMD Zen 3プロセッサレベルか?
Phoronixは、Loongsonが最新のLinux 6.5パッチでSMTのサポートを追加したことを明らかにした。同社は2-way SMTをサポートし、次期ラインナップのスレッド数を倍増させるという。
SMTサポートは数十年前にIntelとAMDのプロセッサーに搭載されたもので、これは物理コアをCPUタスクを同時に実行する2つのスレッドに分割するというものだ。これにより、1つのコアが2つの異なる命令を同時に実行できるため、はるかに高速なパフォーマンスが可能になる。
パッチの内容によると、Loongson 3A6000のラインナップは、Intelの第10世代プロセッサーやAMD Zen 3プロセッサーと同様に、4C/8Tと8C/16Tの構成を特徴とする。SMTとは別に、新しい3A6000 CPUはSIMD/ベクトルもサポートする。具体的な拡張は128ビットLSXと256ビットLASXだ。これらはベクトル処理拡張命令のカスタム名である。次世代ラインナップの性能にどのような影響を与えるかが、大きなポイントになりそうだ。
この新ラインナップで、Loongsonは新アーキテクチャ「Dragon Core」によって、IntelのAlder LakeやAMDのZen 3 CPUに直接対抗することを目指している。新アーキテクチャは、シングルコア(浮動小数点演算)において68%の性能向上をもたらし、これは前世代と比較して大規模なものだ。
同社は、新しい3A6000ラインナップを今年リリースする予定であり、以前の報道では、2023年半ばの発売を示唆していたが、これはちょうど今頃になるはずだ。これらのプロセッサーは特に中国市場向けで、グローバルにリリースされるかどうかは不明だLoongsonの次世代CPU 3A6000は、Zen 3の性能でSMTをサポートする。。しかし、Loongsonのビジョンは、最近のチップ禁止令のために消費者に自社ソリューションを提供することである。しかし、これらのプロセッサーはグローバルな競争相手と同じような性能を提供することはできないかもしれないが、見たところ近いところまで来ているようだ。 サーバー用のがこええだろ
中国人以外リスク高すぎる インテルとAMDの二強体制を崩してくれることだけ願ってる
それ以外何も期待してねーから余計なことすんなよな 完全オリジナル?それともCyrixやVIAの派生なの? 米中貿易摩擦が今以上に激化した時用か
チャイナップも大変やな >>9
そのへんの消えたCPUメーカーを引き継いでたような気がする 中国は人口が多いから米国が勝手な貿易制裁をしてきても平気で旅客機もCPUも作って自国内で消費することができる
米国に従うだけのポチの日本にはできない >>9
>>13
これはMIPS系ベースと独自のごちゃ混ぜアーキ グラボは緑vs赤に青が乱入してそのまま場外に転がっていった
CPUも長いこと青vs赤なので一風吹かせてもらいたい >>1
いんてるに引き続きAMDともコラボしたのですか? >>15
少し前にいんてるこらぼ(自称)で笑いを取ってましたけどw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています