阪神・岡田彰布監督が佐藤輝明へ求めた2年間のタテジマ生活のリセット 〝オカダカラー〟に染まるか…

「岡田監督の求める事をやらなアカン。監督が代わったら、選手は変わらなアカン場合ある。俺らの時からそう。
それができないなら、このままやぞ」。

指揮官に代わって、降格理由を明かした平田勝男ヘッドは、凡打に終わった際、ベンチ裏でヘルメットを叩きつけて悔しがった行為についても注意した。

「俺らの商売道具やぞ。しかもお前の頭を守ってくれるヘルメットを叩きつけて、どないするんや。
そういうところから改めなアカン」

インハイを捌ける、真っすぐに強くなる、も大事だが、肝心なのは心の中。
練習嫌いではないが、真摯さが伝わらない。根気がない。

数字やテクニックの部分ではないだけにやっかい。
首脳陣は目に見えない、素振りでは身につかない部分の改善を佐藤輝に求めた。

https://www.sanspo.com/article/20230703-JHN6F6CEKVNAFDMZM4DLERMNJA/2/