日本の個人タクシー運転手が明かした驚きの月収に、中国ネット「すごすぎる」「頭を使う人はやはり違う」
https://www.recordchina.co.jp/b916428-s25-c30-d0052.html
在日中国人記者が日本で乗ったタクシー運転手とのやり取りを明かし、中国のSNSで注目を集めている。
フェニックステレビ(鳳凰衛視)東京駐在記者の李●(リー・ミャオ、●は水3つ)氏は28日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントで、先日東京でタクシーに乗った時の出来事を紹介した。
乗ったのは個人タクシーで、運転手は白のワイシャツにベストというきちんとした身なりをしており、車内もとても清潔だったという。運転手は話の中で自身について、1カ月に20日ほど働き、月の収入はだいたい100万円くらいだと「誇らしげ」に明かしたそうだ。
李氏が「タクシー運転手の多くは厳しいみたいですね?」と尋ねると、「人それぞれですよ。やっていけない人はここ数年でみんなやめてしまいました」と返答。
稼げる秘訣を聞いたところ、「どの時間にどの通りにタクシーに乗りたい人がいるかを熟知しています。経験があって分析が得意なんですよ」と語ったとのこと。
この投稿に、中国のネットユーザーからは「(100万円は)5万人民元…すごすぎる」「ということは年収1200万。60万人民元!中国のタクシー運転手はうらやましくてたまらないだろうな」
「この収入って日本のほとんどの会社の中間クラスの社員に圧勝してるでしょ」「しかも月に20日しか働いていない。上司に怒られることもないし、とんでもない残業を強いられることもない」など、羨望の声が上がった。
また、「頭を使うことの重要性が分かる」「何をするにも頭を使えってこと」「頭の回転が利くのとそうでないのとでは雲泥の差。私もよくタクシーで、頭の良い運転手さん、頭の悪い運転手さんそれぞれに出くわす」
「その道の専門家だからな。真面目にやっている人は運も悪くないだろう」「どの業界にも飛び抜けた人はいる。きちんと考えてやってる人は、やっぱり違うなあ」といった声も寄せられている。(翻訳・編集/北田)