エンバーマーの仕事は、故人にエンバーミングという技術を施し生前のお姿に近づけることで、故人の尊厳を守る大切な仕事です。
エンバーマーになるには、IFSA(一般社団法人 日本遺体衛生保全協会)認定のエンバーマー養成施設に入学し、卒業後にIFSAのエンバーマー試験を受けて日本のライセンスを取得する方法と、アメリカなど海外に留学しエンバーマーのライセンスを取得する方法があります。
現在公益社に在籍するエンバーマーは全員日本人で、日本独自のきめ細やかな処置やメイク技術を発展させています。またご遺族とのコミュニケーションも大切にしています。
エンバーミングは、のこされた方々の最期の対面やお別れの場において癒しを与え、生涯にわたり残る記憶(故人の印象)を美しく自然なものとし、ご遺族や関係者をケアする付加価値の高いサービスです。
“故人が愛し、故人を愛するご家族がいます。このことを私たちは忘れてはなりません”
“私たちは故人の尊厳を守り、ご家族のよりよいお別れの一助となるように全力を尽くします”
“私たちはエンバーマーという職に誇りを持ち、常に技術の向上を心掛け、真摯に故人に向き合います”
公益社のエンバーマーはこの心得を胸に、日々全力でエンバーミングに取り組んでいます。
https://www.koekisha.co.jp/recruit/embalmer/