https://www.nikkei.com/nkd/industry/article/?DisplayType=1&n_m_code=121&ng=DGXZQOUB2876S0Y3A620C2000000

SBI新生銀行、預金5割増の衝撃 動かぬ金利に風穴

四半世紀にわたる日銀の金融緩和で凍り付いていた日本の金利が動き出した。日銀は2022年12月に長期金利の上限を0.5%に引き上げ、さらなる政策変更の可能性を探る。金融機関は「金利のある世界」に備え、預金獲得や融資の戦略を練り直し始めた。金利の再起動は日本の金融をどう変えていくのか。にわかに活気づく金融の最前線から報告する。