https://news.yahoo.co.jp/articles/28c85c28267251a63d5671f218d5d243fbda3a7c

女子トイレの壁に“穴” 被害相次ぐ 一関市が警察に被害届

5月から6月にかけて岩手県一関市内の公園などで女子トイレを仕切る壁に穴が開けられる被害が相次いでいることが分かりました。
市は警察に被害届を出し見回りを強化しています。

一関市によりますと、トイレの壁に穴が見つかったのは市内の野球場や公園の女子トイレ合わせて4カ所です。

このうち一関市花泉町にある花泉運動公園野球場では、6月22日、トイレを仕切る壁3枚に複数の穴が開けられているのを清掃業者が見つけました。

工具を使って開けられたような穴は直径1センチほどで、前日(21日)まではなかったということです。

市内では5月21日から27日にかけて一関運動公園野球場など3カ所でも同様の被害が確認されていて、市は警察に被害届を出しました。

穴はコーキング剤やベニヤ板で応急処置が施され、市の職員などが周辺の見回りを強化しています。

一関市では5月から6月にかけて花泉町内の閉校した4つの小学校で窓ガラスが割られる被害も発生していて、市は警察に被害届を出しています。