https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230702/k10014116191000.html

災害について遊びながら学ぶ「防災ゲーム」紹介する催し 東京

地震や風水害などの災害について、遊びながら楽しく学ぶことができる「防災ゲーム」を紹介するイベントが東京 有明で開かれました。

このイベントは防災教育に取り組む団体が、災害への備えを進めるきっかけにしてもらおうと毎年、開いていて、ことしは行政機関や大学、民間団体などが作成した合わせて50種類余りの防災ゲームが紹介されました
このうち、法政大学のボランティア団体のゲームは、災害の種類や遭遇した場所をカードを引いて選び、その場にとどまるかどうか即座に答えて正解を確認することで、災害の状況に合わせた正しい避難の行動を学ぶことができます。

また、福祉施設のBCP=業務継続計画の作成を支援するNPO法人は、夜間に震度6強の揺れを伴う地震が発生した際に必要な対応を学ぶことができるゲームを紹介しました。