押井守「私の映画は100人中100人楽しめる映画ばかりじゃない。クソ映画と切り捨てず押井らしさを見つけ出して褒めるべきなんですよ」 [738130642]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
「この手の難クセをつけたがる人間は了見が狭いんですよ」映画監督・押井守が語った「映画の観方がものすごく貧しい人」に足りないもの
押井:そうです。100人中100人を喜ばせたいから作る映画もあれば、確信犯的に100人中5人に楽しんでもらえばいい映画を作る場合もある。(ジェームズ・)キャメロンはいつも95パーセントの人を満足させるような映画を作ろうとしていると言っていたけど、わたしはそんなつもりはない。
製作費だってかけたほうが偉いとか傑作になるわけじゃない。50万円で作った映画でも傑作は傑作ですから。つまり、みなさんがダメという判断を下した作品にも押井守らしさはちゃんとある。だってわたしが作っているんですから。そういうのを見つけ出して褒めるべきだと思うんですよ。
――あ、判りました。『28 1/2妄想の巨人』(2010)を観たときそう思いました。短い作品なのに、無駄なシーンが多くって押井さんらしいって(笑)。
押井:そう、そういうことです。こういう評論に関する問題は、映画よりもゲーム界隈でよく起きる。ゲームにはクソゲーと神ゲーしかない。それしかないの。この前初めて「優ゲー」という言葉を見たけど、一般的じゃない。
評価がそのふたつしかないもんだから、神ゲーのレベルは下がりまくり。神ゲーと呼べるものは年に1本あればいい。映画と一緒です。『ブレードランナー』(1982)が毎年あったらおかしいということです。
逆に言うとクソゲーは、それこそ山のようにある。何をもってクソゲーと言っているのか、その基準も人それぞれ。そもそもゲームにすらなってないというレベルから、気持ちは判らんでもないけどというレベル、さらには何を考えてこれを作ったのか理解できないというのもある。
クソゲーにもいろんなレベルがあるにもかかわらず、ひとまとめに「クソゲー」。一方、少しいいじゃんとなると、すぐに「神ゲー」ですよ。
https://bunshun.jp/articles/-/63091?page=3 天使のたまごとかいう100人全員つまらないという映画について この人すげーすげー言ってるアニメオタクって還暦近いんじゃないの? まあ海外の映画監督に影響を与えてることは否定できないから
仕方ない そんな事言ってるからNetflixに企画持ち込んで門前払いされるんですよ 攻殻とパトレイパーとうる星やつら以外駄作しか作ってない 攻殻機動隊、イノセンス、ビューティフルドリーマーは面白かった
スカイ・クロラは分からなかった アニメオタクなんてジャンプアニメゲームしか教養がない奴ばっかだからな
まともな評論文化育ってないから作品の見方が狭い こんな泣き声言い出したらもう終わりよ
隠居してお茶でも飲んでな イノセンスやスカイ・クロラあたりになると誰も良かったと褒めないからな
押井ファンからすら押井だなーと言われてる それは何回も100人中100人楽しませる映画を作った人が言えるセリフでは めんどくさ。お前のご機嫌取るために映画見てるわけじゃねー 天使のたまご何回挑戦しても途中で寝るんだがなんか暗示掛けられてる? 進撃の巨人は5人に喜んでもらえたらいい路線に切り替えたら人気は落ちたが熱狂的なファンを獲得した
しかし最後の最後でひよって万人受け目指した結果中途半端になった まあたしかにYouTubeのWOWOWチャンネルにある町山の押井解説みたら
まさしく狭い了見やったわ
あれ見て映画体験がゆたかになるなんてない類いの解説( ´ ▽ ` )ノ イノセンスはまだ愛嬌のある映画だったよ
だが
スカイクロラとガルムウォーズのつまらなさは無理
パトレイバーの実写に至っては映画にするなってないだろ
押井なんとか言え パトレイバー劇場も攻殻機動隊劇場も
金周りキツくてエンターテイメントにしろしろ言われまくって
あれだからなw
サム・ライミに似てる
スパルタカス(テレビパト)やスパイダーマン(攻殻機動隊)等ある程度我を出させない
周りを信者にするとドクターストレンジがゾンビ化するw >>46
進撃の巨人は十分にエンタメしてくれたよ
押井にも漫画とアニメ全部観せて
感想を述べさせたいくらい >>47
町山には進撃をたっぷり解説させたい
そろそろ良い頃だろ 別にテーマやなんやらは構わないんだが純粋に実写は完成度が低いんだよ 紅い眼鏡は小劇場の演劇みたいでわりと楽しめたのに
ケルベロスはひたすら苦痛だった
ふしぎ!( ´ ▽ ` )ノ 娯楽として映画観てんのに何でそんな事しなくちゃならないんだよ 『ぶらどらぶ』は押井らしさ溢れてて
褒める所のない糞アニメだったよ… アヴァロンすき
何回も見てる
3回に1回は寝落ちするけどすんごい気持ちよく寝落ちできる なんで観客がお前の駄作を忖度しなきゃならねーんだよ そう言えば20年ぶりくらいに先日アヴァロン見たが
あれ?こんなに面白かったっけ?ってくらい昔見た頃の不評が嘘かのような面白い作品だった
如何せん予算の無さと当時の技術力的な物がしかたがないけど
それを踏まえてももあれれ?面白いぞ?って感じる
この20年間の社会の変化や知識の蓄積から作品を許容できる時代に変わってきたのかもしれないな
仮想現実が当たり前になってきてる現代社会とそんな物ありもしない20年前では視点が変わるからな
それとも日本のアニメ界がこの20年間で衰退・劣化してるからか
最近のアニメ見るよりは20年前のアヴァロンが面白くなっちまったか 実写パトもぶらどらぶもクソの塊みたいな作品だった
何も良いところがなかった 作家性を出せば出すほど一部のマニア向けになっていく
この人の場合はそれでいいと思う
俺は押井マニアにはなれんが >>73
俺は好き
舞台演劇意識してるから真横にキャラが並んでたり
キャラが見せ場を演じ切ると歓声が湧くとかあるけど この人の映像作品は好きなのが無いんだが、この人の映画批評はほぼ同感できる >短い作品なのに、無駄なシーンが多くって押井さんらしい
さらっと酷いこと言ってるけど合ってるw まぁ金を出してる側が「採算度外視で100人中5人が楽しめればいいよ」と言ってるのだとしたらそれでいいんじゃないかな
言っていないならただの言いわけ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています