原因は“経年劣化”?“メタンガス引火説”も…新橋・飲食店爆発「ガス契約なし」

捜査関係者の間で新たに浮上しているのが、充満したメタンガスに引火したのではないかという見立てです。
下水道の工事中など、メタンガスによる爆発事故は、世界でたびたび起きています。
東京・江戸川区でも去年、マンホール内に充満したメタンガスが何らかの原因で引火・爆発。
作業員2人が亡くなる事故が起きています。

下水の汚泥などから発生することもあるメタンガス。
空気中に5〜15%存在していれば、激しい爆発を引き起こすこともあります。
警視庁によると、店長は「下水の臭いがした」とも話していました。

捜査関係者:「土日は店を閉めていて、自然発生したメタンガスが店内に充満したのではないか」

爆発前、ビル周辺には下水の臭いが漂っていたといいます。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000305947.html