グンゼ、ちょいモレ対策「イケオジパンツ」 モレ・シミ・ニオイに対応
グンゼは、ちょいモレに悩む男性に向けたボクサーパンツ「イケオジパンツ」一般販売に先駆け、7月5日からMakuakeにてプロジェクトを開始した。一般販売開始は秋予定、一般販売予定価格は2,640円、Makuakeでの価格は2,376円で、3枚、5枚セットも用意している。
グンゼが20～70代の男性600名を対象に行なった調査では、50～70代の約55%が「ちょいモレの経験がある」、約80%の方が「キレが悪くなった」と感じると回答。調査を通じて「最初は気持ち悪かったけど、もうあきらめました」「ニオイも外にモレていないか心配で心配で」「ライトグレーのズボンが一番気を遣う」などの声があったという。
ちょいモレ問題に向けた商品はあるものの、多くが本格的な専用商品であることから、「ちょいモレの不快感は解消したいけど、自分ではきたいと思える商品が見つからない」との意見もある。
グンゼはそういった悩みを解消するため、見た目は普通のボクサーパンツながら「モレ」「シミ」「ニオイ」に対応した「イケオジパンツ」を開発した。
「漏らさないために、まずは『ずらさない』」を実現するという、「はいていない感」「ホールド感」「スタイリッシュ感」を図る新設計「3Dホールド設計」を採用。
シミ対策として、肌側のメッシュ生地とシミ対応布、ボクサーパンツの生地の3層構造とし、乾きが早く、ちょいモレしても濡れた感覚が肌に伝わりにくいとしている。ニオイに対しては、繊維上の細菌の増殖を抑える抗菌防臭加工を施している。
肌あたりがよいはき心地とするため、生地の端に縫い目がないグンゼオリジナルのカットオフ素材と、薄手のシミ対応布を採用。ぴったりしたアウターボトムでも下着のラインが響きにくいとしている。
レーヨン混ストレッチ素材で、デザインのアクセントとしてウエストゴムにラインが入っている。ラインアップは無地タイプ、フロント部ステッチ入りの2種。いずれも前とじ。
カラーは、無地タイプがブラック、ライトグレーの2色、ステッチ入りがレッド、ターコイズ、ネービーブルー、ブラックの4色。サイズは、無地タイプがM/L/LL、ステッチ入りがM/L。
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